1型糖尿病のトライアスロン、血糖値、栄養日記-アイアンマンコナを目指して-

一型糖尿病20年目の管理栄養士です。アイアンマンコナ出場を目指してトレーニングの様子や血糖コントロール、栄養管理についてアップしていきます。

股関節のつまり感へのアプローチ(腰方形筋と大腰筋へのアプローチ)

こんばんは。

 

先日腰痛について、要因やその要因に対してのアプローチ法についての講義を受けて来ました。

 

前回の記事では、僕自身の身体的な問題として股関節のつまり感がある事を話しましたが、この講義を受けてその要因の仮説が一つ浮かんだのでそれについてお話しして行こうと思っています。

 

僕はこの股関節のつまり感は腸腰筋の拘縮によるものと思っていました。

なので、腸腰筋のストレッチやリリースを定期的に行っていたのですが、あまり良くならず・・・

 

腰痛の原因のひとつに腰方形筋が原因のものがある様です。

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腰方形筋は写真の様に骨盤と肋骨を繋ぐ筋肉でこれが収縮して硬い状態が続き左右差が生まれると骨盤の歪みに繋がり身体が傾きアライメントが崩れる事が考えらる様です。

腰方形筋を触診してもらうとかなりの痛みと硬さがありました。

合わせて、腰方形筋は中臀筋との関わりが強く、対角線上で影響が出てくる様で、僕の場合、右側の腰方形筋に硬さがあるのですが、その場合左の中臀筋が弱い事が原因のひとつとして考えられるそうです。

確かにクラムシェルをやると左のほうが弱い事は感じていました。

因みにクラムシェルとは下の写真の種目です。

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また腹斜筋の弱さも影響してくる様なので、これも自分に当てはまるなと感じました。

 

大腰筋のストレッチを行っても右側の方に張りを感じ左右差があったことから、やはり腸腰筋の張りも原因のひとつではないかと!

以上の事から、股関節のつまり感は腰方形筋と大腰筋の硬さからくるものではないかと仮説をたて、次のアプローチを行う事にしました。

 

①大腰筋の張りを軽減させる為毎日ストレッチを行う。

②左側の腹斜筋を鍛えるためウインドミルとサイドプランクを筋トレに取り入れる。

③腹横筋へのアプローチも必ず行う。

④中臀筋(特に左側)を鍛えるためクラムシェル、サイドウォークを取り入れ、臀筋群、内転筋、ハムストリングスのバランスを作るためにバーベルシングルレッグデットリフトを筋トレに取り入れる。

 

②-④は週1-2回行っている筋トレに取り入れる様にする。

 

因みに今日は筋トレの日だったので早速取り入れてみました。

 

とりあえずこれを1ヶ月以上続けてみて、変化を確認したいと思います。

 

今日はデットリフトとスプリットスクワットをメインに足がプルプル 笑

 

リブレのセンサーが交換の時期になってしまい血糖値の変化は見れていないのですが、80-120mg/dlの間でコントロール出来ていたみたいです(^^)