1型糖尿病のトライアスロン、血糖値、栄養日記-アイアンマンコナを目指して-

一型糖尿病20年目の管理栄養士です。アイアンマンコナ出場を目指してトレーニングの様子や血糖コントロール、栄養管理についてアップしていきます。

夜間低血糖💦

おはようございます。

 

久しぶりに夜間低血糖を起こしてしまいました。

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糖分補給後の血糖値の推移をリブレで見ると上がり過ぎもなく落ち着いていた様ですが、暁現象なのか起きってからぐっと上がっていました。

 

僕の低血糖の対処法は、自宅にいるときはブドウ糖10〜14gと果糖5〜7gをおよそ2:1の割合で混ぜて飲んでいます。

外出時は小容量のコーラかゼリータイプの栄養補助食品を補給しています。コーラや某ゼリーには「果糖ブドウ糖液糖」という成分が原材料に含まれていますが、これが糖類の中で一番吸収が早いものと思われます。

コーラ以外には三ツ矢サイダー、ファンタなどの炭酸飲料水をはじめ、カルピスにも含まれています。

ただし、コーラは小容量の缶のものがありますが、それ以外の物にはあまり見かけられないので、全部飲んでしまうと高血糖になりますね。

ゼリーの物も全部飲んでしまうと糖分のオーバーになりますが蓋もあり、持ち運びにも便利なのでちょこちょこと補給するのにも良いので外出時にはオススメです。

因みにコーラの小さい缶の物はツールドフランスから生まれたみたいです。(昔のレースの実況で聞いた情報なのでちょっと記憶が曖昧なで間違っていたら申し訳ありません💦)

ハンガーノック対策でエネルギーの補給とスッキリ感から人気で、ただ通常の容量のものだと飲みきれないし炭酸なのでボトルにも入れられないために80年代ごろのレースから作られた様です。

余談でしたが、

ある運動パフォーマンスの研究の結果ではブドウ糖単体で補給するよりも果糖と一緒に摂る方が糖質の吸収が早いとあり、2:1の割合の溶液ではエネルギー吸収率が8%上がったとあります。

僕の場合はブドウ糖単体だと回復はするけど、完全に上がりきらない感じがして、余計なものまで食べてしまい、高血糖に至るというケースも多かったのですが、このブドウ糖と果糖の割合のもので補給すると回復もしっかりでき反応性の高血糖も起こりづらくなった気がします。

 

低血糖を起こしてしまった原因ですが、前日のウエイトトレーニングの影響で筋肉が張っていて、血糖値が高い感覚がありました。

実際血糖値測ってみると200弱とやや高めだったのとトイレが物凄く近くなっていたため、まだ上がるなと思いノボラピットを1.5単位追加射ち。

その追加射ちがいらなかったんだと。

ウエイトトレーニング後の急性的な身体の変化についてアップしようと思ったのですが、低血糖についてになってしまいました💦

ウエイトトレーニング後の急性的な身体の変化についてはまた改めて考えて行こうと思います。

ここまで読んで頂いた方、長々と読んで頂きありがとうございました。

それでは次回に(^^)