1型糖尿病のトライアスロン、血糖値、栄養日記-アイアンマンコナを目指して-

一型糖尿病20年目の管理栄養士です。アイアンマンコナ出場を目指してトレーニングの様子や血糖コントロール、栄養管理についてアップしていきます。

 アイアンマンKONAの挑戦がいよいよ始まります!!

ブログの更新が今年に入って初めて。

前回の投稿が去年の年末なので約半年前。

 

少し前回の内容を振り返ると、八丈島から東京に戻り新規事業を立ち上げる事を話しました。

 

去年の12月ごろから事業の準備など進めていました。

 

今年の5月ごろに東京に戻り事業の準備を本格的に進めていこうと考えていましたが、事情により今年いっぱいまで島にいることになりそうです。

そのため今できることを進めていこうと考えています。

 

色々と考えることも多く今年に入ってからあまり余裕がなくあっという間に1年の半分が終わってしまいました。

 

今年のトライアスロンのレースをどうしようか考え、おそらくKONAを目指したトレーニングに時間を割けられるのは今年を逃したら当分ないであろうと、、、

 

まずは今年の大きな目標はアイアンマンレースの出場とそこで世界選手権となるアイアンマンKONAの出場権の獲得をすること。

今年のレーススケジュールを考えていく中で、目標レースとなるアイアンマンのレースをどれにするか?

 

そこでまず候補となったのが、9、10、11月の時期のレース。

レースの準備期間として半年以上必要だと感じたため、この時期のレースを候補としました。

9、10、11月のアイアンマンレースの中からどれに出るか?

2022年の年代別の参考タイムと出場枠数を確認。

韓国、マレーシア、カルフォルニアバルセロナ、フロリダなどが候補となり、

 

最終的にカルフォルニアとマレーシアのどちらかまで絞りました。

カルフォルニアのコースはスイムが川で流れに沿って下っていき、バイク、ランはフラットという高速レースとの事。

タイムを狙うのにはもってこいって感じでしょうか、大会運営側もそこを狙ってコースを設定したようですね。

 

アメリカには一度行ってみたいという気持ちもあったので、ツアー会社にも色々相談したのですが、円安と物価高の影響で行くだけでも、かなりの費用がかかってしまう事が考えられ、悩みに悩んでマレーシアに決めました。

 

マレーシアは2022年の年代別での世界選手権の出場枠が一番多かった事と比較的低予算で行ける事が決め手となりました。

 

ということで、アイアンマンKONAへの挑戦は今年2023年10月7日(土)のアイアンマン•マレーシア(ランカウイ)と決まりました。

このブログを始めて5年ぐらいでしょうか、ブログのタイトルの挑戦がいよいよ始まります!!

 

仕事も八丈島にいることとなったことから、今年はとにかくトライアスロンに集中し、アイアンマンに向けて事前準備として国内のレースをトレーニングの一環として複数こなしていきながら調整する何とも贅沢な年になりそうです。

 

アイアンマン・マレーシアの出場を決めたのが今年の3月ごろ、その頃は膝を故障していてまともにトレーニングができていなく、痛みを気にせず走れるようになるまでに4ヶ月かかりました。

おそらくランナー膝だと思われます。

 

そのため4月からトレーニングを本格的に始めることを考えると10月のレースまでちょうど6ヶ月。

 

10月までの6ヶ月間で期分け(ピリオダイゼーション)を私なりに考え、まずちょうど3ヶ月経った6月ごろにショートかミドルのレースで現状把握も兼ねてレースを入れ、その後国内のミドルかロングを6週間置きに入れる方針としました。

 

レースを入れる目的は、高強度トレーニングの位置付けとパフォーマンスの評価。

 

レースを入れることで、レース結果からパフォーマンスのアセスメントができるのが最大のメリットだと感じています。

 

ただリスクとして、疲労の蓄積が懸念されますね。

 

色々悩んだ結果、

 

まず、今シーズンのレース初戦に選んだんのは『はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン2023 FINAL』

国内の6月前後のレース予定を見るとミドル・ロングで考えるとみやじまの他に、長良川、徳之島、五島、IMJAPAN70.3あたり。

ロングの五島に出るのは、まだ自信もなく。

 

どちらかというと記録やタイムより色々な土地の自然を感じてトライアスロンを楽しみたいというのが軸としてあるので、そう考えるとスタートからゴールまでほとんど折り返しや周回のないワンウェイのコース設定に加えて、世界遺産でもある厳島神社の鳥居からスイムがスタートし、そこから本土の広島県廿日市の山岳をバイクとランで登りゴールという、数ある国内のトライアスロンのコースの中でも異質なところに魅力を感じ出場を決めました。

 

そしてアイアンマンの前のレースとして国内のロングはどれにするか?

五島が候補から外れた事により、皆生か佐渡の2レースとなりましたが、さてどうするか?

 

佐渡は昨年出場してまた出たいという気持ちもあるけど、アイアンマン・マレーシアまで1ヶ月・・・

 

レース後のリカバリーを考えるとどうだろう?

 

ひとまず、皆生トライアスロンは一度は出場したいと思っていたし、7月半ばで時期としてもちょうど良い。

 

よし決まり。

 

ということで、アイアンマン・マレーシアの中間アセスメントとして

 

「第41回全日本皆生トライアスロン大会」へ出場を決めました。

 

皆生トライアスロンは全力で臨もうと考えています。

そのため、まずは皆生までを視野にいれトレーニングの計画を経てていこうと考えます。

 

佐渡に関しては勢いでエントリー!

 

見事当選 笑

 

9/3は「佐渡国トライアスロン出場」

佐渡はアイアンマンまでの調整で楽しむトライアスロンにしようと考えています。

 

という訳で今季はトライアスロン三昧になる予感

 

しかしながら、ただの趣味ではなく、このトライアスロンの活動と結果を1型糖尿病を始めとした食事を含めた身体ケアなどのコントロールと自身の事業に繋げられる物にしていこうと考えています。

 

次回は『はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン2023 FINAL』のレースプレビュー